信太山駐屯地創立61周年記念行事(災害派遣訓練展示)

イベントリポート

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陸上自衛隊信太山駐屯地創立61周年記念行事の模様を何個かに記事を分けてお送りしています。

今回は二部構成の訓練展示、前段にあたる災害派遣訓練展示の様子です。

地元自治体と協力し、陸と空から救助活動

緊急地震速報の模擬放送から訓練展示が始まりました。大地震により倒壊家屋や孤立した地域に要救助者がいるという想定のもとで、自衛隊と和泉市などが協力して救助活動を行う訓練です。

先遣部隊による被害状況確認

まずはじめにOH-6観測ヘリが飛来。被害状況の確認がはじまります。

続いてUH-1多用途ヘリより隊員2名がリペリング降下。地上からも被害状況の確認がおこなわれます。

地元自治体、消防と協力して救助活動

先のヘリコプターおよび地上に降下した隊員の調査をもとに、第37普通科連隊および和泉市消防本部などが救助活動に向かいます。

私のいた場所からほとんど見えなかったのですが、施設小隊のホイールローダーによる道路啓開作業などもおこなわれました。

和泉市現地災害対策本部が設置され、自衛隊および消防隊が活動方針を決定。日本レスキュー協会の救助犬2頭も合流し、要救助者が取り残されている倒壊家屋へ救助に向かいます。

自衛隊、消防、救助犬の力を結集し倒壊家屋から救助

救助犬2頭による捜索により倒壊家屋内に要救助者が取り残されている事が確認できました。

和泉市消防本部消防隊の化学車。

自衛隊員と消防隊員による救助活動が開始されます。

倒壊家屋にチェーンソーやエンジンカッターを用いて開口部をつくり、内部の要救助者の救出をおこないます。

救出された要救助者は、自衛隊の救急車により搬送されました。

孤立地域にレンジャー部隊がロープ渡過で救助へ向かう

倒壊家屋からの救助活動と並行し、孤立地域へレンジャー部隊がロープ渡過により救助に向かいます。

中洲に取り残された要救助者はヘリで救助

中洲に取り残されている要救助者の救助のため、UH-1多用途ヘリが飛来してきました。

これより要救助者のもとへ向かい、ホイストにより救助活動がはじまります。

まずは隊員が降下し、要救助者に接触を試みます。

素早くホイストで吊り上げて救助完了!

最後は訓練参加部隊をお見送り

災害派遣訓練展示の最後は、地元住民の方が並び訓練に参加した部隊を見送りました。

警務隊の白バイ、日本レスキュー協会の救助犬搬送車、大阪府鳳土木事務所の車両。

和泉市危機管理課の車両。

そして施設小隊のホイールローダー。

以上で災害派遣訓練展示は終了となりました。

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