2019年5月12日、兵庫県・伊丹市の千僧駐屯地で開催された第3師団創設58周年・千僧駐屯地創立68周年記念行事(当日行事)にいってきました。
千僧駐屯地の創立記念行事は、前日にも予行という形で公開されているそうですが、二度寝してしまったので当日行事のみ参加となりました。ちなみに私が千僧駐屯地に行くのは、今回がはじめてとなります。
観閲式・装備展示など
和歌山を朝5時に出発し、千僧駐屯地には8時ごろ到着しました。そこから30℃近い暑さのなか、観閲式開始を待ちました。
観閲式
観閲式に先立って砂埃防止のため、第3特殊武器防護隊の除染車が散水を実施。
観閲式開始に先立ってグラウンドに並ぶ第3師団隷下の各部隊
観閲部隊指揮官(第3師団副師団長兼千僧駐屯地司令)
観閲官(第3師団師団長)が入場。
観閲式が夏のような暑さの中で進んでいきます。
観閲官による部隊巡閲
その後、来賓の祝辞や祝電の披露があり、観閲行進へプログラムが進んでいきました。
観閲行進
プログラムの間には除染車による散水を挟みつつ…
第3音楽隊を先頭に観閲行進がはじまりました
第3師団が防衛警備を担当する近畿二府四県の県旗の披露。
普通科の隊員による徒歩行進
第3飛行隊および中部方面航空隊のヘリコプターが、会場上空をフライパス。私の好きなCH-47も参加です。
第3偵察隊
第36普通科連隊
第3特科隊
第3通信大隊
第3特殊武器防護隊
第3後方支援連隊
74式戦車をのせた73式特大型セミトレーラが目立ちます。
観閲行進のトリは74式戦車を運用する第3戦車大隊でした。
合計3両の74式戦車が轟音を立てて目の前を走っていく姿は、「戦車ってすごいなあ…」という感情が湧きました。
装備展示
関越式、訓練展示の後でおこなわれた装備展示は、一通り見て回っただけとなりました。
装備展示は比較的すいていて見やすかったです。
89式小銃の撮影をしていると戦車体験搭乗のコース近くだったため、濃厚な排気ガスを案内の隊員さんとともに吹きかけられました…汗