2019年4月21日、大阪府和泉市にある陸上自衛隊信太山駐屯地の創立62周年記念行事にいってきました。
信太山駐屯地は創立から62周年ですが、信太山の地に駐屯して旧日本陸軍時代から数えて100周年を記念したスペシャルな記念行事となりました。
観閲式
まずは観閲式の模様を紹介します。
観閲官、観閲部隊指揮官がヘリで登場
駐屯地創立記念行事で観閲官(信太山駐屯地では第37普通科連隊長)と観閲部隊指揮官は、車両で入場することが普通だと思います。
今回も車両で入場すると思っていたのですが…
驚くことに観閲官と観閲部隊指揮官が、ヘリコプターから揃ってラペリング降下してきたのです。
これには会場にいる観客からも「おお!?」という声が上がっていました。
観閲官と観閲部隊指揮官の登場を待つ隊員の皆さん
式典前には消防車が散水をおこなっていましたが、さすがにラペリング降下時には砂埃がすごかったです。
観閲官による巡閲
観閲官が隊員側に立ち、観客席に向かって式辞。
私自身、こういったイベントではじめて見る光景でした。
観閲行進
観閲行進は第3音楽隊を先頭に開始。
レンジャー
第37普通科連隊の隊員
徒歩部隊に続いて車両およびヘリコプターの行進。信太山駐屯地所属部隊以外に近畿地方各地に駐屯する部隊の様々な車両とヘリコプターが行進しました。