2019年7月14〜15日の2日間に渡り、和歌山下津港でおこなわれた護衛艦「さわぎり」一般公開がおこなわれました。
僕は2日目の15日に訪れ、武器操法展示やラッパ吹奏展示、制服ファッションショーなどのアトラクション含め、護衛艦「さわぎり」一般公開を楽しんできました。
護衛艦「さわぎり」一般公開
護衛艦「さわぎり」は、「あさぎり」型護衛艦7番艦として1990年に就役、現在は護衛艦隊第13護衛隊に所属し長崎県・佐世保を母港としています。
護衛艦「さわぎり」の外観
艦首からみた「さわぎり」
艦番号は「157」
艦橋や煙突、マスト、ヘリコプター格納庫はごつごつとしたものです。
最近の護衛艦のように角ばったステルス性に配慮したものではなく、時代を感じることができます。
「あさぎり」型護衛艦といえば、この巨大なそり立つヘリコプター格納庫が特徴。
艦尾からみた「あさぎり」
シースパロー対空ミサイルの発射機が目立ちます。
「さわぎり」の装備品や各種展示物
手荷物検査を通って、いざ乗艦…
艦長、副長、「さわぎり」が所属する第13護衛隊の司令、先任伍長の顔写真が掲載されたプレート
艦艇一般公開の時に絶対とるものが、この救命浮輪
62口径76mm単装速射砲
護衛艦「さわぎり」にしかない?76ガンヘル
結構リアルにつくられていました
こちらには短魚雷が入ってるらしいです…
シースパロー対空ミサイル発射機と自衛艦旗
高速小型水上標的1形
発着艦指揮所
中では何か作業中…?
潜水服(ドライスーツ)と潜水器材
消防服と空気呼吸器(SCBA)など
立入検査隊の各種装備品
艦名のプレート
武器操法展示などのアトラクション
「さわぎり」一般公開では、武器操法展示など様々なアトラクションもおこなわれました。
武器操法展示
まずは艦首の62口径76mm単装速射砲の操法展示がおこなわれました。機敏に動くたび、観客から大きな歓声が湧きました。
続いてアスロック発射機の操法展示。
こちらは発射機の蓋が開くたびに歓声が湧きました。
最後はシースパロー対空ミサイル発射機の操法展示。
VLSより旧来の発射機の方が見ている分には面白いです。
ラッパ吹奏展示、制服ファッションショーなど
ラッパ吹奏展示
手旗信号展示
「さわぎり」のイケメンたちによる制服ファッションショー
もちろん「さわぎり」ナンバーワンイケメンは艦長(4枚目の写真)です笑
今回の艦艇一般公開は、前々から興味を持っていた母親を連れて行ってあげたのですが、初めて見る護衛艦や各種装備に随分と楽しげな様子でした。