【東京国際消防防災展2018】ハイパーレスキューを中心に消防隊が活躍する消防演習

イベントリポート

Engine666をご覧いただきありがとうございます。回収犬(@retriever666)です。

5月31日から6月3日まで東京ビッグサイトにて開催された東京国際消防防災展2018の模様を、いくつかの記事にわけて紹介しています。

今回は開催期間中1日3回行われた消防演習の模様です。

掲載するのは6/1の15時からおこなわれた消防演習の模様です。

横浜消防SRも参加!大規模震災を想定した消防演習

消防演習展示には、日替わりで東京近隣の特別高度救助隊が緊急消防援助隊として参加。東京消防庁の特別消火中隊ハイパーレスキューと共に救出活動を披露しました。

今回掲載する6/1の消防演習には、ドラマでおなじみの横浜市消防局スーパーレンジャーが参加。

他の日の日替わり部隊は下記の通りです。

  • 5/31:さいたま市消防局(さいたまブレイブハート)

  • 6/1:横浜市消防局(スーパーレンジャー)

  • 6/2:千葉市消防局(スーパーレスキュー千葉)

  • 6/3:川崎市消防局(スーパーレスキュー太助)

地震発生!エアハイパーレスキュー、クイックアタッカーが出動

大地震が発生し、倒壊した家屋などに逃げ遅れがいるとの想定で演習が始まりました。

まず出動してきたのは航空隊のヘリコプター「おおたか」(JA01FD)。エアハイパーレスキュー(航空消防救助機動部隊)の隊員がラペリング降下し、被害状況の確認をおこないます。

続いて出動してきたのは、通称「クイックアタッカー」こと消防活動二輪車。2台1セットで活動する。思っていたより速度がはやくこんな写真しか撮れませんでした汗

ハイパーレスキューはじめ、続々と消防部隊が出動

多くの要救助者がいることが確認され、救助のためにハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)を中心とした東京消防庁の消防部隊が、サイレンを鳴らして出動してきました。

第六方面消防救助機動部隊・第六本部R2

こちらはハイパーレスキューならではの車両、双腕重機重機搬送車(第六本部TC2)。

第二本部YFと第二本部R2

第二本部TW
重機搬送車と重機とともに、こちらもハイパーレスキューならではの車両。

東京消防庁の救急車はシンプルなデザインが特徴。

ハイパーレスキューだけでなく、特別救助隊も参加。こちらの車両は深川署特別救助隊の深川R

東京消防庁各部隊、要救助者の救助活動開始

中央の中層建物には、4階および屋上に要救助者が取り残されています。右の倒壊家屋および乗り上げた車の中にも、要救助者がいるようです。

ハイパーレスキューを中心に特別救助隊、救急隊が連携した救助活動がはじまりました。

重機搬送車から双腕重機が降ろされ、瓦礫を排除。双腕重機は普通の重機より操縦が難しそうですね。

緊急消防援助隊として横浜消防SR登場

東京消防庁による救助活動が進む中、サイレンが聞こえてきました。緊急消防援助隊の登場です。

ドラマ「 RESCUE 特別高度救助隊」でおなじみの、横浜市消防局特別高度救助部隊スーパーレンジャーの機動第1が勇ましくやってきました。

スーパーレンジャーの隊員が勢いよく降車。

東京消防庁、横浜市消防局が協力して救助活動がはじまります。

オレンジ服の救助隊員が、各所で救助活動をすすめる風景。訓練だけで見れることを願うばかりだ。

中層建物屋上に取り残された要救助者をヘリコプターで救助

救助活動も終盤、中央の中層建物屋上に要救助者1名が確認されました。

再び消防ヘリ「おおたか」が上空に現れました。

そして「おおたか」から降下したエアハイパーレスキュー隊員により、屋上に取り残された要救助者を救助。

最近、ヘリコプターがマイブームなのですが、何度も消防ヘリを見れて嬉しかったです。

火災には特別消火中隊、米海軍日本管区司令部消防隊が対応

火災も発生したとの想定で、東京消防庁特別消火中隊および米海軍日本管区司令部消防隊の車両が緊急走行でやってきました。

特別消火中隊(鍛冶町1、隅田2)および第六本部SL

会場奥で発生したヘリコプター火災に対応するのは、米海軍日本管区司令部消防隊のエンジン5-2
https://engine666.com/fst_2018_us_fire_engine/

金色ヘルメットと黒色防火服がトレードマークな特別消火中隊。東京を火災から守る精鋭部隊だ。

消防車両の写真を中心に掲載してきましたが、動画も撮影していますので消防演習全体の流れをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

こちらは別日の消防車両出動シーンをまとめたものです。

僕がいた場所からはあまり見えませんでしたが、消防艇も放水披露をおこなっていました。

一斉放水を終え、最後は消防演習に参加の隊員が一列に並び終了報告。たくさんの消防隊員が一斉に敬礼している姿はしびれるものがあります。


開催期間中に1日3回、このような消防演習がおこなわれたくさんの人が見物していました。開催回によってはIFCAA(アジア消防長協会)加盟国の国際救助隊の参加もありました。