2019年3月3日に開催された大阪防衛防災フェスティバル2019に行ってきました。このイベントは2年に1度、大阪南港のATCで開かれているイベントだそうですが、私は今回がはじめての参加となりました。
前回は消防や警察の展示ブースもあったようですが、今回は陸海空の自衛隊のみの展示。そこは少し残念ではありますが、レアな装備も展示され楽しい1日を過ごせました。
まずは陸上自衛隊および航空自衛隊の展示装備を紹介していきます。
大阪防衛防災フェスティバル2019 陸上自衛隊の装備展示
展示物の量が一番多かったのは陸上自衛隊。駐屯地祭などでおなじみのものからはじめて見るものまで多種多様な装備品が展示されていました。
駐屯地祭などでおなじみの装備品
軽装甲機動車
偵察用オートバイ
1/2tトラック
87式偵察警戒車
155ミリ榴弾砲FH-70
96式装輪装甲車
82式指揮通信車
NBC偵察車
03式中距離地対空誘導弾
81式短距離地対空誘導弾
案内パネルでは11式となっていますね…
1トン半救急車
81mm迫撃砲 L16
人命救助システム2型(エンジンカッター、ピストン式破壊工具、油圧式カッター、捜索用音響探知機、エンジン式削岩機、破壊構造物探索機)
最新の装備品
16式機動戦闘車
香川県・善通寺駐屯地より瀬戸大橋を渡って、大阪にやってきたそうです。
先日、善通寺へ観光に行った時も、駐屯地内に何台かいるのを見ることができました。

災害用ドローン
市販されているドローンとの違いは特にないそうです。
中距離多目的誘導弾
なかなか見れないレアな装備品
92式地雷原処理車
人生二度目の撮影の機会となりました。前回の撮影は中部方面隊創隊記念行事でした。

07式機動支援橋(左が橋節運搬車、右が架設車)
07式機動支援橋(架設車)
07式機動支援橋(橋節運搬車)後部
野外手術システムとその内部
新野外通信システム
広域用監視装置(S千里眼)
上記の新野外通信システムとこの広域用監視装置は、はじめて見る装備品でした。
広域用監視装置は、遠くのものを鮮明に表示することが可能だそうです。