こんにちは、回収犬(@r_engine666)です。9/2にブルーインパルスによる南紀白浜空港開港50周年記念航空ショーとあわせて空の日フェスタ2018が開催されました。
あいにくの大雨により、展示された各種航空機を足早に撮影するだけとなってしまいました。ブルーインパルスの展示飛行を見れただけでもありがたいので、来年の空の日フェスタは晴れてくれることを願っています。
南紀白浜空港・空の日フェスタ2018で展示された航空機
空の日フェスタ2018で展示された航空機を掲載していきます。今年は和歌山県警航空隊の「きのくに」、和歌山県防災航空隊の「きしゅう」の両機の展示もなく、少し寂しいものとなっていました。
こちらはブルーインパルスの航空ショーを見た後、南紀白浜空港を目指している時に撮影したわかぱんジェット(エンブラエル190型)です。
航空自衛隊
航空自衛隊からは愛知県・小牧基地に配備されているUH-60J救難ヘリコプターが展示されました。
機種の空中給油用プローブが特徴的です。
空の日フェスタ開催時間中は雨足も強く、展示機の撮影もカメラがあまり濡れないように気を使いながらの撮影となりました。
UH-60Jを正面から見る
大きな燃料タンク。長時間の救難活動には欠かせないものです。
海上保安庁
続いて海上保安庁の展示機です。去年も来てくれた大阪・関西空港海上保安航空基地所属のサーブ340型「はやぶさ」です。
今回展示された航空機の中では一番大きなものになります。着陸して来た際もジェット機とは違うプロペラ機独特の音を大きく轟かせていました。
後部からみた「はやぶさ」
別の場所に設けられたブースでは、関西空港海上保安航空基地所属の機動救難士の方が装備品の説明などをおこなっていました。
民間の小型機
民間の小型ヘリコプターやセスナ機も展示されました。
ロビンソンR44型
セスナ172P型
元航空自衛隊F-15パイロットの空飛ぶたぬきさんの痛飛行機(パイパーPA28-140型)も展示されました。過去には大人気アニメ「けものフレンズ」デザインの飛行機も手がけられています。
痛飛行機については空飛ぶたぬきさんのブログをご覧ください。
南紀白浜空港消防隊の大型化学消防車も展示
離発着する旅客機の事故に備えて配備されている大型化学消防車も展示されました。
大型化学消防車の車内などは、雑記ブログの方で去年書いた記事をご覧ください。

こちらの2号車は少し前に車両故障に見舞われていたそうですが、修理を終えて南紀白浜空港の安全を守るために活躍しているとのことです。
それにしてもごつくてでかい!普段見るCD-1型ポンプ車が赤ちゃんのようですw
離れた場所には1号車が展示されていました。2号車よりはコンパクトなもののこちらも大きな消防車です。放水砲を空に向けての展示は「かっこいい」の一言ですね。
今回は強い雨風のため途中で撤収しましたが、次回の空の日フェスタはしっかりと晴れて欲しいと願うばかりです。