2019年8月25日に開催された令和元年度富士総合火力演習にいってきました。
前回の記事では前段・後段演習の模様を紹介したので、今回の記事では装備品展示の模様を紹介します。

関西では見れない装備も!装備品展示
関西圏の自衛隊イベントでは見れない装備や、本州ではなかなか見ることができないといった装備まで陸上自衛隊が装備する多種多様な装備が展示されました。
陸上自衛隊の定番装備
まずは定番の見かける機会が多い装備から…
87式偵察警戒車
96式装輪装甲車
軽装甲機動車
AH-1
後継機はどうなるのでしょうかね…
OH-6
こちらもAH-1とおなじく後継機は(以下略)
UH-60JA
60系統のヘリはやっぱりかっこいいですね。
CH-47J
広いキャビンを誇る機体ですが、丸っこくてCH-47は可愛らしいです。
最新鋭からレア装備まで…
陸上自衛隊最新装備の19式装輪自走155mmりゅう弾砲
数年すれば関西圏の陸自イベントで見る機会が増えそうです。
こちらも最新装備のネットワーク電子戦システム
重要な装備ですが、地味なので見学者はあまりいませんでした。。。
坑道掘削装置
実際に坑道を掘っている姿を見てみたいです。それにしても施設科の装備は奥が深い。
戦車か戦車じゃないのか…時々界隈を騒がす16式機動戦闘車
ちなみに私が陸自の装備で好きなもののベスト3です。関西圏では来年以降、各地の駐屯地イベントで見ることが増えそうです。
90式戦車
10式戦車
92式地雷原処理車
96式多目的誘導弾システム(発射機)
中距離多目的誘導弾
89式装甲戦闘車
水陸両用車(AAV7)
離島防衛の中心となる水陸機動団の装備です。
87式自走高射機関砲
特徴的なシルエットの装備です。
多連装ロケットシステム
99式自走155mmりゅう弾砲
自走榴弾砲を見るのは初めての経験となりました。
12式地対艦誘導弾
ジャッキアップしての展示です。
輸送防護車
陸上自衛隊に8台しかない超レア装備です。
爆発物対処用UGV
最後に89式小銃を持った隊員2名
左の方は固定銃床、右の方は折曲銃床の89式を持っています。
装備品展示は1時間だけの開催だったのですが、色々とじっくり見るには時間が圧倒的に足りなかったので、次回以降はあらかじめお目当てを決め、そこに一直線にいかないといけないなとおもいました。